【愛媛松山市・ピラティス整体】【姿勢矯正で重要なことは肋骨を締めること】肋骨が開く理由と姿勢を治す肋骨の引き締めエクササイズ!

猫背姿勢を治したい。
反り腰を治したい。
骨盤の歪みや姿勢矯正をしたい。
姿勢における悩みはとても多く、誰もが周りから見られた時に綺麗な姿勢と言われたいものです。
その中でも…
綺麗な姿勢の特徴の1つとして、「肋骨の締り」があります。
姿勢が悪い人で多いのが…
肋骨の下側が開いてしまっている状態であり、見栄えも良くない上に、呼吸の効率など内面的に見てもメリットが1つもない状態になっている姿勢が肋骨の開きになります。
肋骨が開いている人の特徴や理由を解説して、
実際に改善するための方法やセルフケア・トレーニングを紹介します。
肋骨が開いている人の特徴
画像を付けて解説しますが…
肋骨の下側が開いてしまって、肋骨が浮き出て見える方がいます。
姿勢矯正をしていく上では…
この肋骨の張り出し・肋骨の開きを治すことは重要になってきます。
では…
なぜこの様に肋骨の下側が張り出してしまうんでしょうか??
他の場所が動いてないことが原因
結論から言えば…
カラダのどこかの場所が動いていないことが1番の原因になっているわけですが…
肋骨下部が開いているアライメントは、完全な呼吸機能や胸腰椎や骨盤の代償運動の結果です。肋骨下部を安定させるトレーニングだけをバチバチにやった後は、「めっちゃ猫背になった感覚です」と言われることが多いです。つまり、脊柱の伸展を肋骨の開きで作っていたということです。
— 薬師寺偲(Shinobu Yakushiji) (@gmawgmaw) July 26, 2020
肋骨が開く・肋骨が締まらない原因で多いのが…
- 背骨の動きが悪い(猫背・反り腰)
- 横隔膜が働いていない(腹式呼吸)
この2つの原因がとても多く、、
その結果として、姿勢が悪くなってしまっているが多いわけです。
※動画でも解説しているのでご覧下さい。
つまり…
呼吸の仕方を変えたり、背骨を動くようにエクササイズ・トレーニングを行っていく必要があるわけですが、ただ動かしたり呼吸を変えたらいいという問題ではなく、正しいやり方で行うことが必要になります。
肋骨を締めて姿勢矯正する方法
今すぐ今日から出来るセルフケアの方法ですが…
四つ這いで行うエクササイズが有効です。
四つん這いの状態になって、背骨を最大限まで丸める
⬇
肋骨を締めた状態で腹式呼吸をする
この順序でエクササイズをすることで肋骨の下側を引き締めることができ、肋骨の下側の開きを改善できるため姿勢矯正を行うことが可能になります。
人間のカラダは前後のバランスが重要なため…
肋骨を締めるだけでは、猫背にどんどんなって、背骨が丸まってしまうため、肋骨を締めることと合わせて背筋も鍛えていくことが必要になってきます。
肋骨を締めるエクササイズを四つん這いで行ってもらうのと合わせて背骨を反らせる動きを入れていくことで、前後のバランスを整えることが可能です。
※動画を見て実践して下さい。
肋骨を締めた姿勢を維持した状態で背骨を反らせることがポイントです。
では実践をしてみて下さいね。
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