【愛媛松山市・ピラティス整体】ピラティスの意外と知られてない「デメリット」。ピラティスで全てが改善するわけではない理由。

ピラティスの効果について、前回のブログで紹介しました⬇
ピラティスは様々なメリットがあり、、
子供も、高齢者も、アスリートも運動の強度や運動の方法を変化させて調整することが可能なためどの年代においてもメリットが多いことを紹介させて頂きました。
今回に関しては…
メリットの要素が多いピラティスですが、
やはりメリットがあればデメリットはつきものです。
全部が全部ピラティスで解決するわけでもなく…
時には、ピラティス以外の運動をすることも必要ですし、時にはマッサージやストレッチなどのケアや施術によって調整してくことも必要になってきます。
目次
ピラティスのデメリットの解説動画
※詳細は動画をご覧下さい。
5分くらいの動画で解説をしていますが、、
実際に文章でも書いて、ピラティスのデメリットについて解説をします。
体重を掛けたエクササイズが少ない
まず…
ピラティスの全ての種目・エクササイズの目的としては、
「動き方の学習」が最も改善出来る部分です。
動き方を改善することを前提にした上で…
ピラティスのほとんどの種目・エクササイズに当てはまることとして、「足を地面に付かない運動が多い」という点が1点目としてあります。
人間が生活していく上での基本的な動きとしては…
地面に足を付いた状態で、歩行によって移動が出来るわけですが、ピラティスのメニューには足の裏をしっかり付いた状態や体重を掛けた状態でのエクササイズは少ないです。
そのため、、
動き方の練習にはピラティスは有効ですが、、
それとは別に、、
しっかり足の裏を付いた状態での運動は別の形として取り入れる必要があるわけです。
足首・手首・首の調整には活用しにくい
- 首の症状
- 手首の症状
- 足首の症状
特にこの上記の3つに関しては…
身体の端の方に位置する場所になります。
つまり、、
身体の中心部分に近い部分の調整に関しては、ピラティスはとても有効ですし、是非やって頂きたいです。
しかし、、
足首の怪我をした時などにピラティスを用いて改善していくということは、不可能ではありませんが現実的に考えてもあまり改善を見込めないため、
しっかり足首を単体で診ていくことが必要だったりします。
ピラティスのデメリットをカバーするコツ
ピラティスのデメリットを紹介しましたが…
やはりピラティスはどの方も取り入れた方が身体が良くなりやすい特徴があります。
今回紹介したデメリットである…
- 体重を掛けたエクササイズが少ない
- 首・手首・足首の症状には活用しずらい
この2点のデメリットをカバーするために…
足の裏をしっかり付いた状態でのエクササイズをピラティスとは別の形として取り入れていきましょうということですね。
例えば一つ例にあげるとしたら…
この上記の動画の様に、、
やってることはピラティスではありませんが、足の裏をしっかり付いた状態でのエクササイズ・トレーニングのため、歩いたり立ったりなどの人間の動きの改善にとても有効的です。
PHYSIO松山では、ピラティスを取り入れた施術も行っていますが、オーダーメイドとして現時点で必要な運動や施術方法をオリジナルで提供してます。
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